
![]()
東商テクノ株式会社 岐阜市北一色 代表取締役 林 則之 氏 [2011.12.6]
お客様に期待される企業を目指す
先代の社長との出会い
当社は平成元年に初代の社長(久保隆正氏)が電算機等の保守・開発業を目的に設立した会社です。当時、私は久保社長とある方のご縁で知り合い、設立当初より同社の社員となりました。もともと私は市内にある音響機器メーカーの代理店で電子機器のメンテナンスを専門とするサービスマン(サラリーマン)として経験を積んでいたので、新天地での仕事には全く不安がありませんでした。なお、平成13年に久保社長が関連会社の社長に就任されることになり、代わって私が当社の代表者に就任し、現在に至っています。
やりがいのある仕事
申し遅れましたが、現在の主力業務は公営競技場(競馬・競輪・ボートレース)のトータリゼーターシステム(totalizater system)の保守業務を中心に行っています。トータリゼーターシステム?あまり聞きなれない言葉ですが、公営競技を開催して行く側には必要不可欠なシステムでありまして、競馬場など各窓口に設置された発券機、払い戻し機、情報表示装置とコンピュータが組み合わされた勝利投票方式のシステムを総称してトータリゼーターシステムと呼んでいます。同システムがなければ概算配当率(オッズ)や払戻金など素早く正確な情報表示ができず、公営競技の心臓部となる重要な役割を担っています。今でも競技が開催される日には、同システムの保守業務(一部運用)を請け負っている私や社員は緊張しながら万全の態勢で頑張っています。多くのお客様が満足し安心して楽しんでもらえるための仕事にとてもやりがいを感じています。
ワンストップサービスを目指す
現在、全国の公営競技場では公営競技の衰退や趣味の多様化などで経営が非常に苦しくなっております。岐阜県でも競馬・競輪場は以前に比べると客数は大幅に減少し、特に若者層の客離れは著しく経営難に拍車をかけています。そのような中、少しでも経営のムダや運営コスト等を省くため我々の業務に期待が高まっております。そのためには長年保守業務を通じて培ったノウハウを生かし、総合的な運用を提供することが重要であり、既に立ち上げた派遣事業・業務請負事業との連携によりこれらを実現したいと考えています。
2010年12月にはこのシステムの企画・販売会社の株式(72.5%)を取得し警備会社を含めた東商グループを形成いたしました。現在当社では、公営競技における業務を通じ全国にある施設を視野に入れ開拓を進めています。これら一連のグループ事業を生かした「ワンストップサービス」を提供することで公営競技の安定と発展を通じ、社会へ貢献することが我々の使命と感じています。今後も頼もしい社員とスクラムを組みながら実績を積み上げていきたいと思います。








