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株式会社東海マルタカ 岐阜市小熊町 代表取締役社長 山田 佳孝 氏 [2012.5.2]

ユニフォームの
オールラウンド・コンビニエンスを目指して

 足袋製造からスタートして115年。「制服を通して、未来を担う子ども達の成長を支える」ことを大きな使命とし日々邁進し続けています。

足袋製造から始まる

 明治27(1894)年、村瀬泰次郎八幡屋として足袋の製造を始めました。私の子ども時代には、足袋の軽くて滑りにくく丈夫な性質を活かし、徒競走では運動靴の代わりにも使われました。しかし、着物を着る機会が減るとともに足袋の需要も減少しました。戦時中に、固い足袋の生地を縫製する技術が買われ、軍服や国民服などを扱ったこともあり、それが学生服を取り扱うきっかけになりました。

変化を続ける制服

 子供たちが制服に手を通すのは中学、高校の6年間もあります。その毎日を少しでも快適に過ごしてもらうため、今では生地に汚れや臭いをシャットアウトできる天然素材を用いたり、抗菌防臭加工を施したり、活発に行動する身体に少しでもフィットするようストレッチ素材を用いたものが販売されています。学生服は汗や雨などで汚れても、夏休みなど長い休暇にならないとクリーニングに出せない等、衛生面が気になりましたが、今では形態安定素材でシワになりにくく、自宅の洗濯機で丸洗いしてもシルエットが保てるようになりました。
 子どもたちの体型にも大きな変化があります。昔と比べ今の子供たちは一般的に手・足が長くなっています。上着やズボンの丈出しや幅出しなど部分的な補修を施したり、日常生活の中でできた小さなキズや傷み、或いは成長に合わせた補正など、お客様からの相談にも対応しています。 また、制服は毎日着るものですから、お客様に少しでもご迷惑をおかけしないよう、最短で補正ができるよう本社に併設した自社工場で対応しています。

オールラウンド・コンビニエンス

 私たちが目指すオールラウンドとは「学生服の注文を頂き納品する」という当たり前の業務だけでなく、お客様のあらゆる要望に応えられる準備を、万全に整えておくということです。
 例えば、ホンの小さな布地の裂けキズを直すために必要な布の端切れや、その生地に合わせた色目や材質の糸を取り揃えておく。直した部分がよほど眼を凝らさないと分からないように仕上げるためには、その制服を作り上げたそれぞれの材料に近いものを使って直さなければなりません。
 また、毎年たくさんの制服が製造される一方で、同じように処分もされています。深刻な社会問題となっているCO2削減に対し、当社でも少しでもお役に立てればと他の業者や学校と連携したり、あるいは卒業生の方々に直接呼び掛け、着用しなくなった制服を回収し、事務服や足マット等にリサイクルする活動にも協力しています。
 まさに「制服のことなら何でもお任せ下さい」です。今後もその姿勢を貫いて、子供たちを見守り続けていきたいと思います。

 

▲「制服は美しく着ていただきたい」と山田社長は話す

▲休日は趣味であるカメラを持って撮影に出かけるという山田社長

▲商売繁盛を願って飾られているしめ縄
COMPANY DATA

株式会社東海マルタカ

住所/岐阜市小熊町2-30

TEL/058-264-2251

事業内容/岐阜県下の学校制服・スポーツ衣料・企業制服・介護衣料の販売

創業/明治27年

ホームページアドレス/
http://www.t-marutaka.co.jp/