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鎌倉時代から約800年続く伝統工芸「河合山中(さんちゅう)和紙」作りで、原料となるコウゾの皮を雪の上に広げて漂白する「雪ざらし」の作業が、最盛期を迎えています。
雪ざらしは、豪雪地帯の特徴を生かした技法。クワ科の植物コウゾの枝からはぎ取った薄茶色の内皮を、雪の上に約2週間さらします。すると、湿り気や日光の影響で白色に変わるのです。この皮を煮込んで紙すきの材料にし、障子紙やインテリア、封筒、はがきなどに使う和紙に仕上げられます。
かつては100軒以上が手掛けこのコウゾ雪さらしも、今では2軒になってしまいました。今年は特に大雪になったため、1ヶ月ほど遅れての作業開始となっています。 |